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意外と知らない、お米の保存方法

2020/9/30

お米のように毎日食べるものは、一度にたくさん買ってできるだけ食費を抑えたいですよね。
しかし、せっかく安く買ってもおいしい状態で保存しておけなくては意味がありません。
美味しく長持ちさせるための保存方法についてご紹介します。

保存場所

常温保存

比較的涼しい場所(10~15℃)かつ、温度・湿度が低く日光の当たらない暗いところで保存しましょう。
電子レンジや冷蔵庫の近くなども温度が上がりやすいので、置かないようにしましょう。
よくキッチンのシンク下に保存するという声をお聞きしますが、実は湿気がたまりやすい場所なので、あまり適しているとは言えません。
水周りに置いておくのも、お米に水がかかり、カビが発生する原因になります。
キッチンのシンクから離して保存したほうがよいでしょう。

冷蔵保存

冷蔵庫で保存したお米を冷えたまま研ぐと、研ぐときのダメージから守られ、汚れだけが取れるというメリットがあります。
研がれすぎず、旨味をギュッと閉じ込めるので、炊いたときにふっくらとつややかで美味しいお米が食べられます。
そのため、常温保存より2倍も美味しさが長持ちすると言われています。
冷蔵保存するときのおすすめの場所は「野菜室」。
もし、スペースが無くて入らないという場合は、冷蔵室のドアポケットでもOKです。
お米は、野菜やお肉、お魚と同じく生鮮食品です。
鮮度が命なので、買ったらなるべく早めに食べきるようにしましょう。

2.保存期間

保存期間の目安は、冬場は2ヶ月、春秋は1ヶ月、夏場は2週間ほどです。
毎日おいしいご飯を食べるためには、一定量をこまめに購入するのが一番ということになりますね。
長期間保存してしまうと、お米にツヤや粘りがなくなり、味が落ちてしまう原因になるのです。
お米は、野菜やお肉、お魚と同じく生鮮食品。
鮮度が命なので、買ったらなるべく早めに食べきるようにしましょう。

3.保存容器

購入時にお米が入っていた袋は、破裂を防ぐために目に見えない小さな穴が開いています。
そこから空気が入ると、お米が乾燥したり、におい移りの原因になるのです。
そのため、チャック付きのビニール袋や密閉容器、ペットボトルなどに移し替えるのがおすすめです。

こんなお米の保存方法があるなんて知らなかったわ、マイっちゃう~

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