お米の育て方 ~田んぼの管理~
2020/9/7
除草剤をまく
稲を成長させ、豊かな収穫を迎えるためには、雑草は大敵となります。
田植えの7日~10日後、苗が活着した頃に1回目の除草剤を散布します。
分けつ
新しい茎の数が増えてきます。
中干し
稲がある程度育つと、田んぼの水を抜いて、土にヒビが入るまで乾かします。
これが「中干し」という作業です。
中干しは稲の成長を調節する(分けつをとめる)ために必要な作業です。
肥料
稲が均一に成長するように、状態を見ながら適時肥料をあたえます。
窒素・リン酸・カリウムなどをバランス良く与えます。
出穂(しゅっすい)
田植えをしてから、早稲では約50日、晩稲では約80日後に穂が出ます。これが出穂です。
落水
落水とは、田んぼの水を抜くことです。
収穫の1週間~10日前に水を抜いて、土を乾かし収穫の準備をします。
お米は一筋縄じゃいかないのよ!
米っちゃう(こまっちゃう)わ!