青森期待のニューフェイス米「あさゆき」
2020/9/29
「あさゆき」の特徴
青森県産米新品種の「あさゆき」は青森の気候・風土に合わせた、大粒で粘りのあるお米です。
「あさゆき」は低アミロース米で粘りが強く、冷めても硬くなりにくい特徴があります。
一般的なうるち米に比べて、粘りが強く柔らかいので、もち米に近い食感。
味の濃いおかずにも合い、冷めても美味しいので、お弁当・おむすびに最適です。
やわらかめのご飯が好きな方には特におススメです。
低アミロースとは
ご飯の粘りはお米に70%含まれるデンプンの割合で決まります。
デンプンにはアミロースとアミロペクチンの2種類あり、デンプンのアミロースの割合が少ないと粘りが強いご飯になり、逆にアミロースの割合が多いと粘りけの少ないご飯になります。
低アミロース米とは、もち米とうるち米の中間のお米です。
低アミロース米は、普通のうるち米より、よくねばり、つやつやして柔らかくておいしいご飯になります。
「あさゆき」の生産地
「あさゆき」は低アミロース米として有名な「ミルキークイーン」を品種改良して青森県で生まれました。
美味しい炊き方
「あさゆき」は柔らかい品種のため、研ぎ過ぎないようにしましょう。
研ぎすぎるとお米が割れてしまいます。
炊くときの水加減はやや少なめが良いでしょう。
名前の由来
早朝にうっすら降り積もる雪(あさゆき)のように淡く白い色のお米という意味で名づけられました。
冷めても美味しくて、おにぎりに最適なんてコメッ子感激!
早速おにぎりスティックにしちゃお~♡